2013年 10月 11日

ズバリ、性教育はいつから?

コージが5歳くらいの時でしょうか。

下の Woher die kleinen Kinder kommen ? =「 赤ちゃんはどこから来るの?」という図鑑を、本屋にいくといつも手にとって眺めていた時期がありました。そのうち、どうしても買って欲しい!と言いだしましてほどなく購入した本です。
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これはWieso? Weshalb? Warum? = 「なぜ?どうして?どうなってるの?」 という幼児向けの図鑑シリーズのひとつ。

自動車、鉄道、動物、植物、天気などなど、子どもが興味をもったり不思議に思う様々なことがらをテーマ別に図解でうまく説明しており、全ページに小窓がたくさんあって、それを開けると下にまた詳しい絵が書いてあるというものです。

幼稚園や小学校、図書館等には必ずあるものですが、しかしこの本は・・・と日本人の母としては一瞬躊躇いたしました。

というのも、男の子と女の子の体の違いとか、性器の違いだけでなく、男の子が夜に起きてママとパパの寝室のドア(これも小窓)を開けたら、二人が性行為をしていた、という直球図解入りなんです。その横の解説には・・・

男性と女性がお互いを好きになり、肉体的にももっと近くなりたいと思うことは自然なこと。

そこで二人は裸になり、キスをしてベットに一緒にはいることもある。その時、男の人のペニスは大きくなり、それを女の人の性器に入れることで、二人ともとても気持ちがよくなるんだ。

そしてその時に赤ちゃんができることがあるんだよ。


日本語にするとかなりストレートで赤面ですが、ドイツ語で今改めて読んでみると、とてもうまい説明だな、と思います。

しかしですね先日、夜家族でごはんを食べている時に、もろ、直球で来たんですよ、コージくんが。

「あのさ、

 おとうさんとおかあさんはさ、

 夜にするんでしょ?

ドイツ語だったので具体的にどういったかは忘れましたけど、純粋な興味から、という感じでスッとなんの脈略もなく聞かれたので私はびっくり、あっけにとられてその後笑い出してしまいました。

若干6歳です。なんて早いのかしら、と。

でもこの本を既にそれこそ穴のあくまで読んでいた(というか見ていた)コージにとっては、既に行為そのものの必然性(笑)と結果についてはしっかり理解していたようなので、よく考えれば別に驚くことでもなかったですが、夕食の団欒という時間であったこと、その聞き方があまりにも自然で、というか逆に自然すぎてそれが母にとっては不自然で、うまく言えませんが、そこでとっさに私は笑うしかなかったのでした。今考えれば悪かったかな。

性教育をいつどうやって行うか、これはほんとデリケートな問題ですけど、ドイツという国はいつも現実を見据えてどうするのが一番いいのか、ということを重視する国なので、今のところ他のお母さんに聞いたことはありませんが、割と淡々とオープンにしかも低学年から行っているのでは、と思います。先日の小学校の父母会にてもそうした話題がチラッとですが出てました。

でもこれらもご多分に漏れず、ドイツ広しといえど地域、学校、先生によってまちまちでしょうし、大筋では家庭にまかされていること。子どもの実際の興味とか知識と父母の考えとどこで折り合いをつけるのかについては、はなかなか難しいテーマですよね。

あまり早すぎというのもどうかと思いますし、遅すぎるがゆえに子どもが大人に隠れて、となるのもネット社会の現状を考えると最悪です。

だからうちは息子が自分から興味をもってこの本に向かっていってくれたおかげで、親としての迷いが一部軽減されよかったかな、と思っています。

いろいろな面で早熟さが見られるギフテッドの子どもは、やはりこういうことへの関心も理解も興味も普通より早くて強いのでしょうね。でも結論としてはここでも、その子それぞれ、親が子どもをよく観察して判断するしかないんでしょうが、よいマテリアルは身近に置いておくことに越したことはない、と思います。

それにしても、そういう本が幼児の手に届くところにさりげな〜くある

ドイツの環境、おそるべし! 

でも、やっぱり早いよな(ブツブツ)・・・。


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by dksh_okys | 2013-10-11 04:39 | ギフテッドの思春期は早い?


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